Person

社員紹介

INTERVIEW

女性エンジニアの
ロールモデルを目指す。

シニアシステムエンジニア

I.M

2017年中途入社

子育てと仕事の両立を実現するためフレクトに転職。時短勤務ながら高いパフォーマンスを発揮し、現在は人材派遣会社が使用するSalesforceの保守を担当。リーダー業務も任され、2名のエンジニアのマネジメントにも関わる。

産休明けに葛藤しながら導き出した、
「ずっとSalesforceに携わりたい」という想い。

前職ではフレクトのパートナーとして常駐しながら、Salesforceの開発業務に携わっていました。フレクトのエンジニアの方々と触れ合うことでSalesforceの知識を高めることができ、充実感の中、仕事をしていました。しかしそのタイミングで妊娠が分かり、産休・育休を取得することになりました。復帰後もフレクトでの業務を希望していたのですが他部署に配属となってしまい、新人研修や自社開発を担当することになりました。会社への貢献も実感できましたが、やはりSalesforceの開発に携わりたいというジレンマが生まれました。日々葛藤を繰り返していく中で、「今まで経験してきた知識を活かして、これからもSalesforceに関わっていきたい」という思いが大きくなっていき、最終的には「転職する」という結論に達しました。自分の可能性を探るために何社か面接を受けましたが、Salesforceに関わり、さらに子育てをしながら柔軟に働ける会社は「やはりフレクトだ」と実感し、入社を決めました。パートナーとしてフレクトで働いていた時も、用事があれば早く帰ることができ、休みもしっかり取ることができていました。また、私がいない時は周りがサポートしてくれて、妊娠中の私にとっても非常に働きやすい場所だと感じていました。フレクトの社員は結婚をしている人や子どもがいる社員が多かったため、多様な働き方に対して柔軟な理解が行き届いていたのだと思います。

社員紹介

高い技術を持ったエンジニアたちがサポートし合う。
チームワークが重視される環境。

現在は、人材派遣会社の営業支援システムで使用されているSalesforceの保守を担当し、リーダーとして、2名のエンジニアのマネジメントにも携わっています。9時半〜16時半の時短勤務で働いていますが、フレックス制のため早く出社して15時くらいに退社することもありますね。自分に求められる仕事にきちんと対応することは前提ですが、スケジュールをチームに共有さえしていれば、かなり柔軟に働くことが可能です。また、私がいない場合でもシステムに異常が発生した場合は対応してくれるエンジニアがいますし、技術的に困っている時は助けてくれるエンジニアもいます。エンジニアひとりひとりの技術力が非常に高く、チームワークを重視した働き方が当たり前になっているので、周囲からの支援は心強いですね。以前、子どもが熱を出して保育圏の迎えで早退した時、私が担当しているシステムについてお客様から問い合わせがありましたが、メンバーと上司だけで対応してくれました。フレクトは、担当者が不在でもその時にいる人だけで対応するという風土が根付いており、担当者でなくても問題を処理できる知識と技術を持った人もいる。環境面も技術面も本当に頼りになる会社です。

ランチタイムの勉強会で、
知識をキャッチアップ。

Salesforceでは様々な機能が毎月のように追加されるため、常に知識をキャッチアップすることが大切です。その点、フレクトでは資格取得に関する勉強会等がランチの時間帯に開催されているので助かっています。退社後は子どもを迎えに行ったり食事を作ったりと、時間に余裕がないため、業務時間内に技術知識の向上に取り組める環境に感謝しています。勉強会のおかげで複数の資格を取得することもできました。資格を取ることで知識を深められるのはもちろん、自分のスキルに自信がつきましたし、会社から報奨金も出るので、日頃支えてくれている家族に還元することもできます。これからもSalesforceの知識を活かしつつ、仕事と育児を両立させ、色々なプロジェクトに関わりたいと考えています。マネージャークラスになれば、働き方はよりフレキシブルになり、事情があるときに無理に出社しなくてもよくなるので、そういった働き方にもチャレンジしていこうと思っています。子どもがいても活躍できる女性エンジニアのロールモデルを、これからフレクトで作っていきたいですね。

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